顔のくすみが気になると思った事はありませんか!?
くすみとは、肌の潤いや透明感がなくなり実際の肌よりも暗く見える事を言います。
肌のくすみには様々なタイプがありますが、特に多く気なりやすい3つのタイプをご紹介致します。
1、血行不良
血行が悪くなる事で肌が暗く見えるタイプで、青黒く疲れている様な印象を与えてしまいます。
日常的な疲れやストレス、生活習慣の乱れや冷え性などが原因で、体の血行が悪くなりそれにより、肌の血色も悪くなり顔全体が暗く見えてしまいます。
2、乾燥
乾燥によるくすみは、肌がカサつき肌の表面にツヤがなく暗い印象を与えやすいです。
肌の乾燥による大きな原因は保湿不足です。肌の潤いが不足しツヤが失われ肌がくすんだ様に見えてしまます。
3、黄色っぽいくすみ
肌が黄色っぽくなっている状態で、透明感がなく、老けた印象を与えます。
黄色のくすみの原因は2種類あります。
①糖化
糖質の過剰摂取や紫外線、加齢、喫煙、ストレスなどが原因で、糖とタンパク質が結びつく事にで、黄色っぽくくすんで見えます。
②カルボルニ化
脂質の過剰摂取、紫外線、加齢、喫煙、ストレスなどが原因で脂肪とタンパク質が結びつく事で黄色くくすんでしまうと言われています。
〜対策〜
1、血行不良
血行不良による顔のくすみは、顔の血行をよくする為に簡単な顔の運動や入浴、適度な運動を心掛けてください。
顔の体操
・口を大きく膨らませます
・口の空気を左右の片側に集める様に左右で1回の合計10〜20回繰り返しましょう。
2、乾燥
乾燥によるくすみは肌の保湿をする事が大切です。
肌の不要な汚れをしっかりと洗顔で落とし、基礎化粧品をしっかりと使用し肌に潤いを与えましょう。(化粧落としや洗顔が不十分のままだと上手く肌に浸透しないのです。)
洗顔後は化粧水、美容液や乳液を使用して肌に適度な水分と油分を加えましょう。特に目元などは乾燥しやすいため、重ね塗りをオススメします。
3、黄色いくすみ
このタイプのくすみは生活習慣を見直す事が大切です。
食事や、ストレス、喫煙、などなるべく気をつけましょう。
食事では糖質・脂質の過剰摂取を避け、野菜などのビタミンを積極的に摂取しましょう。
〜美容鍼灸〜
くすみは美容鍼灸で十分改善が見込めます。
鍼をすると身体は鍼を異物と思い免疫反応が起こります。鍼が刺さった場所に血液が集まるため血液循環が改善し、身体の隅々に栄養と酸素が行き渡る為、くすみが薄くなり肌つやが良くなるのです。
美容鍼灸(鍼灸)は直接お肌の内部にアプローチできる美容法です。効果や持続感が他の美容法に比べて全く異ります。
「美容鍼灸気になる」「してみたいけど不安で・・・」など、気になることがありましたお気軽にご相談下さいね。