
お肌のトラブル(ニキビ乾燥など)を体の内面から綺麗にしたいと思っていませんか?
毎日の食事で綺麗になれれば良いのですが、どの食材が肌に良いのか分からないですよね。
内面から綺麗になれる栄養素やビタミン類などをご紹介していきますね。

美肌に効く栄養素
美肌に効く栄養素は沢山ありますが特に意識て摂取して欲しい栄養素はこれです。
・ビタミンA(βカロテン)
・ビタミンC
・タンパク質
この3つの栄養素が美肌・美白の基本になります。
1、ビタミンA(βカロテン)
肌のハリや潤いを保ちます。
ビタミンAは皮膚の粘膜を強くして肌荒れや老化を予防する効果があります。皆様もご存知の通りビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれています。
ビタミンAは体内でためて置く事ができます。飲み会が続き野菜不足などを感じた場合は、ビタミンAを取れる日にしっかりとって頂ければ大丈夫です。但し、1週間の内5日野菜不足2日だけ野菜をしっかり食べるなど極端な事は控えましょう。
人参、かぼちゃ、ほうれん草などなど
2、ビタミンC
美肌・美白、保湿、アンチエイジング
ビタミンCはメラニン色素の生成を防ぎ、美肌・美白に効果があります。
コラーゲンの生成も助ける為、肌のハリにも関係します。
ビタミンCはビタミンAのように体内に貯めて置く事ができない為、食事に毎日取り入れましょう。ビタミンCは熱に弱く、水溶性のため水にも溶け出しやすい成分です。
オススメの食べ方は短時間の料理が良いです。生でも良いのですが生だと体を冷やしてしまいます。
ブロッコリー、キュウイ、ピーマン、パプリカなど
3、タンパク質
肌や体を作る材料ですね。タンパク質が不足すると肌の不調や疲れ、筋力や体力の低下など様々な症状を引き起こしてしまいます。
タンパク質がない状態でビタミン類などをとっても全く意味がありませんよね。
肉か魚を1日100gは摂取するよにしましょう。
肉、魚、卵、乳製品に多く含まれます。
美肌・美白ポイント
1、しっかりとタンパク質の肉や魚をとりましょう。コラーゲンを増やすためにもタンパク質はとても重要です。
2、野菜は積極的に摂りましょう。1日350gはよく聞きますが、生野菜ににすると本当に大変です。炒めたり、蒸したり、煮込み料理などの工夫をおこないましょう。
※緑黄色野菜を多く摂取してくださいね。

今回は、食べもについてお話しいたしました。美容鍼灸を受けに来られるお客様で特に多いのが食生活の乱れです。しっかりとスキンケアはしているのに身体の内側がボロボロでは全く意味がありません。
少しでも意識して心掛けて、美肌・美白を目指してくださいね。